【特集】中国のデジタルシルクロード:構想から7年で築いたもの

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2022-02-17 06:30:00
【特集】中国のデジタルシルクロード:構想から7年で築いたもの

中国の絹を運ぶキャラバンが初めて古代ローマに到着した時、女性たちのファッションの世界に大流行が巻き起こった。議員や将軍の妻たちは、そんなに光沢のあるものを見たことも、触れたこともなかった。中国の上流階級と同じように、絹を富のシンボルとして、絹のローブに金で刺繍を施し、墓までそれを着ていった。

2015年、中国はデジタルシルクロード構想を発表した。そのホワイトペーパーには、様々なテクノロジー・コミュニケーションプロジェクトが記されていた。しかし、絹の役割をするものがあるとすれば何なのか、はっきりとはしていなかった。

今では、国際的な交易ネットワークの発展を絹の糸が推進したのと同じように、中国のデジタル人民元が、国際的な金融システムを織り上げるかもしれないことは明らかだ。最初の道はすでに出来上がっている。発展途上国は人民元を自国通貨のように受け入れており、アジアやそれ以外のより富裕な国々は、好むと好まざるとに関わらず、中国と競争するために、独自のデジタル法定通貨を検討している。

政府指導者たちは「トンネルの終わりに光を見ており、電車がその光だ。彼らの方に向かって走ってきているのだ」と、トロントにあるブロックチェーン・リサーチ・インスティチュート(Blockchain Research Institute)のドン・タプスコット(Don…

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