プーマがTwitterアカウント名を「Puma.eth」にリブランディング

2022-02-23 08:14:24

スポーツメーカー大手のプーマは、Twitterのアカウント名をPuma.ethに変更した。分散型URLを購入し、ノンファンジブルトークン（NFT）を推進する大手ブランドの一員となったようだ。ドイツのスポーツウェア・ブランドであるプーマは、イーサリアム・ネーム・サービス（ENS）にドメイン名を登録した。

welcome PUMA.eth (@PUMA) https://t.co/BuPplzfJgR— ens.eth (@ensdomains) February 21, 2022

.ETHドメインを持つ他の大手企業には、酒類世界最大手アンハイザー・ブッシュ・インベブの子会社であるバドワイザーがある。同社は2021年、オープンシーのENSを通じてBeer.ethを30ETHで購入した。また、ファストフードチェーンのホワイトキャッスルがwhitecastleofficial.ethを登録した際には、ENSの元運営ディレクターが興奮気味にツイートしていた。
ENSのMediumの投稿にあるように、すべての.ETH名は「拡大し続けるNFTエコシステムに簡単にプラグインできる」NFT。ENSの名前の利点には、分散型ウェブサイトを指し示し、アバター、メールアドレス、Twitterのアカウント名などのプロフィール情報を保存できることに加え、あらゆる仮想通貨、トークン、ブロックチェーンベースの資産を受け取ることができることなどがある。
プーマのENS名は、同社が最近行ったいくつかのNFT関連の動きのうちの1つだ。オープンシーのPuma.ethのページによると、プーマはCool Cats NFT、Lazy Lions、Gutter Cat Gang、CatBloxなど、ネコをモチーフにした様々なNFTコレクションに投資している。

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