元ソース<ブラックロック、暗号資産進出の重大さ【オピニオン】
2022-02-24 06:00:00
ひとつのニュースやデータポイントからでも、暗号資産市場に関する有益な視点は得られるかもしれないが、単独では全体像を把握することはできない。当記事では、一見関連性のないように見える3つのニュースをつなげて、理解していきたいと思う。
アラジンの魔法のじゅうたん
CoinDeskでは先週、世界最大の資産運用会社、米ブラックロック(BlackRock)が、同社の統合投資管理プラットフォーム「アラジン(Aladdin)」を通じて、顧客に暗号資産取引サービス提供を計画している可能性を報じた。
これは、同社CEOのラリー・フィンク(Larry Fink)氏が7月に述べていたこととは相容れない動きだ。フィンク氏は、顧客からの暗号資産に対する「需要はほとんどない」と示唆していた。同社顧客には、年金基金や寄付基金、投資期間が果てしなく長いその他の保守的な資産が含まれていることを考えれば、これは驚くべきことでもなかった。
しかし、今回CoinDeskに情報を提供した関係者はこう語った。
「ブラックロックは、他の企業が享受している資金の流れを見て、自社でもそこから利益を上げたいと考え始めている」
それでも、アラジンの提供サービスがビットコイン(
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