2022-03-03 12:34:34
世界情勢と仮想通貨市況
2日の米株式市場で、米ダウ平均株価は前日比596ドル(1.8%)高と3営業ぶりに反発した。昨日は大幅下落しており、相場の乱高下が目立つ。
ロシアとウクライナの戦争が世界中で懸念される中、2回目の停戦交渉が3日中に行われる見込み。
3日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比0.34%安の506万円(43,779ドル)と横ばいで推移。
3/4(金)22:30には米雇用統計を、3/10(木)22:30には消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、様子見基調となりやすいか。
データ分析企業のSantimentによれば、ビットコイン(BTC)の感情指数は今週、20年10月以来の過去最低値まで落ち込んだ。
FundingRate(資金調達率)は、ロシアがウクライナに軍事侵攻する前から10日間の内大半をマイナス圏で推移しており、有事の際の反騰局面では相応の規模のショートスクイーズ(踏み上げ)発生を示唆している。
Santimentは、異なる資産クラスであるビットコイン(BTC)、金(ゴールド)、S&P 500(米株価指数)それぞれの相関を可視化。最近のBTCは米株指数とデカップリングの兆候を示しており、独立した値動きは良い傾向だとした。
サイクル転換の兆候
データ分析企業CryptoQuantのKi Young Ju(@ki_young_ju)CEOによれば、「Accumulation(買い集め)」フェーズが再開した。
$ BTC 蓄積フェーズが始まります。
昨年入社した初心者は長期保有者へと進化しています。 6か月以上前のBTCの時価総額は現在52%です。 サイクリックトップでは13%でした。
初心者は次のサイクルで他の初心者を待つため、以前の安値($ 28k)に達する可能性は低いです。 pic.twitter.com/LH3aRVqcB1
–Ki Young Ju주기영(@ki_young_ju) 2022年3月2日
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