サポート維持で再び上昇か 仮想通貨チャート分析：ビットコイン・イーサ・XRP（リップル）
2022-03-03 07:17:00
BTC/USDT
ビットコインは、45,821ドルと上昇チャネルのレジスタンスラインの間に位置する、レジスタンスゾーンに到達した。弱気派は、このゾーンを守ることが予想される。
BTC/USDT daily chart. Source: TradingView20日指数移動平均線（40,797円：EMA）は上昇に転じ、相対力指数（RSI）はプラス圏にあるため、強気派が市場をコントロールしている。強気派が次の押し目を20日EMAで阻止すれば、チャネルを上抜けする可能性が高まる。そうなれば、BTC/USDTペアは52,088ドルへ上昇するだろう。
この想定に反して、価格が下降に転じ、移動平均線を割り込むと、あと数日間チャネル内にとどまる可能性を示唆することになる。その後、チャネルのサポートラインに向かって下落する。
ETH/USDT
イーサ（ETH）は2月28日に50日単純移動平均線（SMA：2,860ドル）をブレイクして取引を終え、強気派がの勢いが戻りつつある。移動平均線は強気なクロスオーバーを完了する寸前で、RSIはプラス領域にあるため、強気派が有利な状況だ。
ETH/USDT daily chart. Source:…
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