元ソース<ウクライナ、暗号資産コミュニティの実情──戦火のなか寄付金を集める
2022-03-05 08:00:00
ロシアがウクライナへの侵攻を決行した後、アンドリー・ヴェリーキイ(Andriy Velikiy)氏は夜になると窓の外を見て、近くの建物の窓から見える灯りを数えた。しかし建物の9割近くが、真っ暗なままであった。
暗号資産(仮想通貨)起業家のヴェリーキイ氏の住まいは、ウクライナの首都キエフの独立広場に面していた。通常なら人でいっぱいだが、今は人気もなく、時折聞こえるサイレンの音以外は、静かだ。
ヴェリーキイ氏の友人の中には、まだ可能なうちにキエフを去った人たちもいる。侵攻してくるロシア軍と前線で戦っている友人もいる。
「私はその中間を選んだ。自分のアパートに残って、家族を守っていく」と、ヴェリーキイ氏は1日に語った。「もし事態が悪化したら、前線に行って戦う」とも言っていたヴェリーキイ氏は2日、家族とともにキエフを後にしたと、フェイスブックに投稿した。
ヴェリーキイ氏にはいくつかの肩書きがある。ブロックチェーン開発企業アピースワップ・ファウンデーション(Apyswap…
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