米大手ドラッグストアチェーン「CVS」、NFT関連の商標登録を申請

仮想通貨



2022-03-07 15:49:26

NFTの商標登録

米大手ドラッグストアチェーンのCVSヘルス社が、NFT(非代替性トークン)関連の商標登録を提出していたことがわかった。提出日は2月28日。

/

CVSヘルス社は米国の薬局チェーン大手CVSなどを手掛ける大手企業。米国企業番付「フォーチュン500」では全米4位にランクインする規模を誇る。

申請では、以下のような説明を記載しており、NFTやメタバース(仮想空間)展開を示唆する内容となっている。

オンライン上またはオンラインの仮想世界で利用可能
ダウンロード可能なバーチャル商品
処方薬や健康・美容・パーソナルケア製品などの一般商品をNFT化
ブロックチェーン技術やスマートコントラクトを利用
ダウンロード可能なクリプト・コレクタブルやNFTも提供
画像ファイルの真正性を証明するNFT
バーチャルではない消費者向け商品を販売するオンライン上のバーチャル店舗の提供

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。例えば、『The Sandbox』というゲーム内のメタバースでは、ボクセルアート制作ツールやゲーム制作ツールが提供されており、ユーザーはそのなかで自作のゲームや施設を作ることができる。

▶️仮想通貨用語集

関連:次世代の仮想空間サービス「メタバース」とは|ブロックチェーンとの関係も解説

CVS社は、商標登録を利用する意図があることを示す「1B」申請を提出しており、直ちに利用する計画がなくても長期的な利用を見据えて提出できる書類となっている。

NFT関連の商標登録について、CVSの担当者はCoinPost提携メディアThe…

長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。


元ソース

続き・詳細はこちら 米大手ドラッグストアチェーン「CVS」、NFT関連の商標登録を申請

米大手ドラッグストアチェーン「CVS」、NFT関連の商標登録を申請

タイトルとURLをコピーしました