2022-03-09 07:13:35
DeFiなどの開発をサポート
アバランチ財団は、暗号資産(仮想通貨)アバランチ(AVAX)で最大400万AVAX(340億円相当)規模のインセンティブプログラム「Avalanche Multiverse」を開始したことが分かった。
最初はブロックチェーンゲーム、DeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)、企業利用といった領域のエコシステムをサポートするために資金を提供するが、他の領域も対象にしていくという。今回のインセンティブプログラムは、サブネット(Subnet)の機能を普及・発展させることが目的だ。
サブネットの採用と成長を加速することに焦点を当てた最大2億9000万ドルのインセンティブプログラムであるAvalancheMultiverseの紹介。 Multiverseは、ブロックチェーン対応のゲーム、DeFi、NFT、組織のユースケースなど、新しいエコシステムのサポートに重点を置いています。 https://t.co/R5euxSV5hx pic.twitter.com/PHpET78P6L
—雪崩🔺(@avalancheavax) 2022年3月8日
サブネットとは、アバランチブロックチェーン内にある、複数のノードで構成されるネットワークのこと。誰でもネットワーク内で個別のブロックチェーンを作成することができ、カスタマイズも可能である。
例えば、ブロックチェーンを許可型にするか自由参加型にするかを選べたり、本人確認(KYC)をした人だけ参加できるようにしたりすることもできる。これは、ユースケースに合わせたブロックチェーンを作成できるというアバランチの機能だ。
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今回のインセンティブプログラムには、ブロックチェーンゲーム「DeFi Kingdoms」が参加することが決定。DeFi Kingdomsでは、最大1,500万ドル(約17.3億円)相当をインセンティブに使うが、報酬の配分については改めて発表するとした。
また、アバランチの開発を主導するAva…
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