インテルとマイクロソフト「クリプトジャッキング」防止へ向けて機能強化

仮想通貨



2021-04-27 19:10:49

仮想通貨を勝手にマイニングするマルウェア

最大手テクノロジー企業インテルとマイクロソフトが提携し、あるセキュリティ製品について「クリプトジャッキング」からコンピューターを保護する機能を強化することが分かった。

「クリプトジャッキング」とは、サイバー犯罪の一種。ハッカーが企業や個人のPCやモバイル機器にマルウェアをインストールし、そのコンピューターの電力やリソースを使用して暗号資産(仮想通貨)をマイニングしたり、仮想通貨ウォレットを盗んだりする。

持ち主が気付かないうちにインストールされたマルウェアのために、コンピューターの速度が大幅に低下したり、正常に動作しなくなる場合もある。また、ネットワーク上の他のデバイスやサーバーに感染させる機能を持つものも存在した。

過去には、匿名通貨モネロの不正マイニングが大きな問題となったこともある。

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インテルとマイクロソフトの技術を統合

プレスリリースによると今回、マイクロソフト製品「Defender for Endpoint」は、インテルの脅威検知技術(TDT)を統合し、エンドポイント(パソコン機器などの端末)におけるクリプトジャッキング・マルウェアの検知と対策を進化させた。

「ディフェンダー…



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