ウクライナ政府とFTXら、仮想通貨募金サイトを設立

仮想通貨



2022-03-15 11:05:39

政府公認の仮想通貨寄付サイト

大手暗号資産(仮想通貨)FTXは14日、ウクライナ政府のデジタル変革省などと連携して公式寄付サイト「Aid For Ukraine」の設立を発表した。

ウクライナのMykhailo Fedorov副首相兼デジタル変革大臣は「世界中からウクライナに仮想通貨で寄付できる公式サイトが稼働を開始した」と報告。

世界中のユーザーがウクライナに暗号通貨を寄付できる公式ウェブサイトが公開されます: https://t.co/UJhiA1jBWc。 サポートするのはこれほど簡単ではありませんでした🇺🇦! 私たちの美しい共同イニシアチブ @mintsyfra との協力で @everstake_pool@FTX_Official。 勝った!

—ミハイロ・フェドロフ(@FedorovMykhailo) 2022年3月14日

サイト設立にはFTXの他、ウクライナのブロックチェーン企業Everstakeも協賛した。Everstakeはウクライナ発の分散型ステーキングプロバイダ。62万以上の利用者数を誇る。

ウクライナへの援助とは

公式発表によれば、仮想通貨取引所が政府などの公的金融機関に仮想通貨寄付の提供で協力するのは初事例。サイト上ではリアルタイムで寄付状況が確認でき、総額はCoingeckoの価格データを基に、米ドルに換算される。

襲:ウクライナへの援助

また、仮想通貨界隈は既にウクライナに8,000万ドル(95億円)以上の仮想通貨を寄付。この内、5,000万ドル(60億円)相当がデジタル変革省のウォレットに送金されている。

現在、仮想通貨寄付の対象銘柄は以下の通り。米ドルやユーロ、英ポンド、豪ドル、加ドルなどの現金での寄付も可能だ。

ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
テザー(USDT)
ポルカドット(DOT)
ソラナ(SOL)
ドージコイン(DOGE)
モネロ(XMR)
アイコン(ICX)
ネオ…

長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。


元ソース

続き・詳細はこちら ウクライナ政府とFTXら、仮想通貨募金サイトを設立

ウクライナ政府とFTXら、仮想通貨募金サイトを設立

タイトルとURLをコピーしました