暗号資産をユーザーフレンドリーにすることに潜むリスク【コラム】

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2022-03-17 06:00:00
暗号資産をユーザーフレンドリーにすることに潜むリスク【コラム】

米決済企業のスクエア(現ブロック)は昨年7月、ハードウェア暗号資産(仮想通貨)ウォレットを開発すると発表した。

世界で最も急成長しているPOS(ポイント・オブ・セールス:販売時点情報管理)テクノロジーを開発した人たちが、ウォレットをデザインするということで、使いやすさと普及においてエキサイティングな進展が約束された。

さらにそれから数カ月後には、CEOのジャック・ドーシー氏がスクエアに全力を傾けるためにツイッターのCEOを辞任し、テックの世界を騒がせた。

ブロックの指紋認証型ウォレット

しかし、長年にわたるドーシー氏とビットコイン(BTC)との蜜月のなかで初めて、彼の計画と、暗号資産のベテランたちの好みに大きな食い違いが生じているのかもしれない。

ブロックは11日、同社のハードウェアウォレットでは、ユーザーが資金にアクセスするための主要な方法はデフォルトで指紋認証にすると発表したのだ。もちろんブロックは、「顧客が選択できる別のアクセス方法も検討する」とも言っている。

少なくとも携帯電話のような消費財の場合、生体認証を追加する理由は通常、単なる利便性であるが、厄介な影響がもたらされることもある。

テックスタートアップの支援を行うYコンビネータの元社長で、こちらもウェブ2.0の世界からやって来たサム・アルトマン(Sam…

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