2021-04-28 12:27:24
ビットコイン相場
28日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン(BTC)価格は、前日比+3.43%の606万円(55,640ドル)と続伸。600万円台を回復した。
米コインベース上場直前の13日に記録した最高値64,700ドル(約700万円)からの調整幅は-30%近くに達し、2021年以降最大級の下落幅となっていた。(上図参照)
また、BTCの市場シェアを表す「ドミナンス」は節目を割り込み、過去2年間で最も低い位置まで下落した。
ビットコインが高値水準で反騰しているにも関わらずドミナンス低下が続いている現状は、ビットコインのリターンをミドル〜ラージキャップアルトが凌駕していることを示しており、18日以降の暴落で一度終焉したアルトシーズンの再来を予期させるには十分か。
BTCドミナンスが30%台まで下落した3年前のアルトシーズンでは、アルトドレインによるBTC高騰やBTC下落局面でアルトが急騰するなど循環物色による資金移動が顕著だったが、当時とは様相が異なる点も見受けられる。
イーサリアム高騰止まらず
イーサリアム(ETH)が過去最高値を更新した。
BTC建てのチャートでも節目をブレイクするなど、テクニカル分析でも極めて強い形状にあり、著名アナリストのラウル・パル(@RaoulGMI)氏らも言及している。
残酷に正直に言うと、私はETH / BTCのチャートを見つめていますが、真上に巨大なブレイクアウトが発生する可能性のある巨大な丸い底が見えます…。 pic.twitter.com/85hfawq0bx
—ラウルパル(@RaoulGMI) 2021年4月21日
イーサリアムの高騰やDeFiの普及により、取引時に必要なトランザクション手数料( 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら BTCドミナンス2年ぶり水準で「アルトシーズン」本格化も、ATHのイーサリアムとPolygonに高い関心