2022-03-21 10:25:04
アバランチに対応
大手ブロックチェーン開発企業ConsenSys社が手掛ける暗号資産(仮想通貨)ウォレット「メタマスク」は19日、L1ブロックチェーン「アバランチ(AVAX)」に対応したことを発表した。同チェーン上でのスワップ(通貨交換)機能の使用が可能となった。
直接交換できるようになりました @avalancheavax 🔺MetaMaskを離れることなく! 🦊
MetaMask MobileまたはExtensionの場合:
🔌雪崩に接続します(経由 https://t.co/uKqwazOAq0 またはRPCを手動でインポートします)
🔁スワップボタンをクリックしてください!
MetaMaskスワップについて学ぶ: https://t.co/HMPURAxtM1 pic.twitter.com/XzjoF31UAM
-MetaMask🦊💙(@MetaMask) 2022年3月19日
今回の発表によると、メタマスクをアバランチネットワークへ対応させる方法は2通りある。
1つ目は、Chainlistというサービスを使う方法で、ユーザーはシンプルな操作で簡単にネットワークを追加することができる。2つ目は、カスタムRPC(Remote Procedure Call)を手動で設定する方法で、「ネットワーク名」「新規RPC URL」「チェーンID」「通貨記号」「ブロックチェーンエクスプローラーのURL」をアバランチネットワークのものに設定することで追加することができる。
現時点では、アバランチの基軸通貨であるAVAXは、ステーブルコインのテザー(USDT)やUSDC、TerraUSD(UST)を始め、テラ(LUNA)やエイプコイン(APE)などの計29通貨にスワップが可能となっている模様だ。
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メタマスク
メタマスクとは、イーサリアム(ETH)基盤の通貨やNFT(非代替性トークン)を管理できる仮想通貨ウォレット。様々な 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら MetaMask、仮想通貨「アバランチ(AVAX)」に対応 スワップ機能が可能に