2022-03-22 17:27:33
上場審査を効率化
一般社団法人日本暗号資産(仮想通貨)取引業協会(JVCEA)の調査部は22日、「暗号資産の認知度向上に向けた取り組み」を公開した。特に暗号資産の新規取扱(上場)審査プロセスの改善とグリーンリスト制度の導入によって、仮想通貨審査の効率化を図る。
JVCEAの調査部は、主に「(仮想通貨取引所などの)利用者等への情報提供」と「仮想通貨関連取引に係る統計調査」を担当する部門。今回の発表内容は上記役割の一環であり、仮想通貨審査の新たな取り組みとして以下の2つを発表した。
審査プロセスの改善
グリーンリスト制度の導入
同協会は以前より、日本市場に既に流通している銘柄を新たに上場する際の審査や、日本には流通していない銘柄の審査を簡略化する計画をしており、その方針が決定した格好だ。
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審査プロセスの改善
現在の仮想通貨審査プロセスは、JVCEAの会員(暗号資産取引業者など)が新規取扱いを検討する銘柄に対して、事実調査と調査結果に対する自社評価を行い、それらをまとめて協会(JVCEA)に提出して、順番に審査行われるという流れになっている。
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