2022-03-22 13:50:35
エルサルバドル政府は、「火山債」(ビットコイン債)の立ち上げを延期したようだ。以前、エルサルバドルのゼラヤ財務相は、3月20日までにこれを立ち上げると宣言していた。
ゼラヤ財務相は、3月15~20日に火山債を立ち上げる計画であると発表していた。ゼラヤ氏は過去にも同様の日付を挙げていた。
エルサルバドルのブケレ大統領は2021年11月にコンチャグア火山の麓に「ビットコインシティ」を立ち上げるプロジェクトを発表していた。この計画は仮想通貨マイニングを産業とする新しい街を建設しようとするもので、その資金は10億ドルの債券発行によって供給しようとしている。それ以来、この債券はビットコイン債もしくは火山債として有名になった。
またフィナンシャルタイムズが報じたように、債券販売を開始するために必要な法律はまだエルサルバドル議会を通過していない。
一方でエルサルバドルの隣国ホンジュラスは、支払方法としてビットコイン(BTC)を公式に受け入れる2番目の国として浮上している。ホンジュラスのシオマラ・カストロ大統領は「ドルの覇権を逃れる」国はエルサルバドルだけではないと主張している。
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エルサルバドルのビットコイン債、立ち上げが延期か