ポリゴン、Minaプロトコル統合でプライバシー強化と検証性向上を目指す

仮想通貨



2022-03-23 18:36:46

ポリゴンとMinaのブリッジ開発に着手

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のスケーラビリティソリューションを提供するポリゴン(Polygon)は、9月9日、Polygon POS上で「Mina」プロトコルの実装に取り組むと発表した。

「世界最小のブロックチェーン」と呼ばれるMinaは、再帰的「zk-SNARK」(注1)というソリューションと暗号技術を用いた設計により、セキュリティを保ちつつ約22キロバイトという軽量化を実現した。ゼロ知識証明をサポートするMinaプロトコルを使用することで、プライバシーと検証性を高めたアプリの開発がポリゴン上で可能になると期待されている。

(注1)「Zero-Knowledge Succinct Non-Interactive Argument of Knowledge」:「ゼロ知識」(Zero-Knowledge)、「簡潔」(Succinct)、「非対話型」(Non-interactive)、「知識の議論」(ARgument of Knowledge):XSL Labsの寄稿より

関連:個人情報管理のカギとなる「ゼロ知識証明」とは|XSL Labs寄稿

ゼロ知識証明とは

証明(Proof)プロトコルの一種であり、証明者が「自身の主張は真実である」以外の情報を検証者に開示することなく、その主張が「真実である」と証明するメカニズム。

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ユースケース

ポリゴンとMinaの統合によって、以下のようなプライバシー保護機能の提供が可能になると考えられている。

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