2021-04-28 17:13:00
著者 クラーケン・インテリジェンス
クラーケン・インテリジェンス(Kraken Intelligence)は、クラーケンのリサーチ・チームであり、事実とデータに基づく仮想通貨関連の本質的で実用的なレポートの配信を目指している。伝統的な金融市場と仮想通貨市場の双方での知見を活かし、毎日の相場分析メモであるOTC Dailyや月間レポートなどで、最新の業界動向についてコンテンツを生み出している。
過去5日間でビットコイン(BTC)は最大で15%ほどマイナスとなったが、過去48時間で10%以上も回復した。反発のきっかけは、14日RSI(相対力指数)がコロナショックのあった2020年3月以来で初めて「売られすぎ」の局面にさしかかったことだろう。
出典:Kraken Intelligence’s OTC Daily「ビットコイン/米ドル」
同時に、50日間単純移動平均線(SMA)を下回ったものの、100日間単純移動平均線(SMA)からは反発したことが確認できる。現在、50日間SMA回復に向けて動いているようだ。短期でさらに反発する余地がありそうだ。
50日間SMAと100日SMAの間に挟まれて、次の大きな動きまで数週間保合い相場が続く可能性も忘れてはならないだろう。
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