ホンジュラス中央銀行、ビットコイン法定通貨化の噂を否定

仮想通貨



2022-03-24 09:22:59

ビットコイン法定通貨化を公式否定

中米ホンジュラスの中央銀行は23日、同国が暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を法定通貨として採用するとの噂を否定する声明を発表した。また、中央銀行デジタル通貨(CBDC)について研究を進めていることにも言及している。

国の法定通貨としてのビットコインの採用の可能性に関する声明。 詳細については: https://t.co/hIDx8DWiKp pic.twitter.com/TejuiWRO9E

-ホンジュラス中央銀行(@BancoCentral_HN) 2022年3月23日

背景としては、ソーシャルメディア上でここ数日、ホンジュラスが隣国エルサルバドルに引き続き、まもなくビットコインを法定通貨として導入するとの話が流布していたことがある。

エルサルバドルのビットコイン法とは

米ドルと並行する形で、ビットコインを法定通貨として認め、市民がビットコインを全ての決済シーンで利用できることを定めている。エルサルバドルのブケレ大統領が推進した法案で、2021年6月9日に議会によって可決された。ビットコインが国の法定通貨として正式に認められる初の事例となった。

▶️仮想通貨用語集

ホンジュラス中銀は、公式声明で噂を否定。次のように説明した。

ビットコインは、現時点でわが国では規制されておらず、ほとんどの国で法定通貨の地位を持っていない。わが国の通貨法第1条で、ホンジュラスの法定通貨はレンピラであると定めている。

ホンジュラス中銀は、過去3回の公式通知で、中銀は仮想通貨を国内での決済手段とする事業を監督・保証しておらず、仮想通貨で行われる取引は、それを行う者の責任とリスクの下にあるということを伝えている。

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