ビットコインとS&P500の相関関係、約1年半ぶりの高水準に──安全資産かリスク資産か、長年の議論が過熱

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2022-03-24 10:40:20
ビットコインとS&P500の相関関係、約1年半ぶりの高水準に──安全資産かリスク資産か、長年の議論が過熱

ビットコイン(BTC)はゴールドのような安全資産か、リスク資産かという長年の議論が過熱しそうだ。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが不況を招くのではないかとの懸念のなか、ビットコインは株式市場の動きに敏感になっている。

アーケーン・リサーチのデータによると、ビットコインとS&P500の90日相関関係は18日に0.49%に上昇、2020年10月以来の高水準となった。「現状のビットコインとS&P500の相関関係の高さは、ビットコイン史上、前例がない」とアーケーン・リサーチは22日、ニュースレターに記した。

相関関係は米国債のイールドカーブ(利回り曲線)の容赦ない引き締めとともに高まっており、経済を不安定にすることなく、FRBがスタグフレーションを回避することは難しいかもしれないことを示している。景気後退の指標とされている10年債利回りと2年債利回りの逆転、いわゆる逆イールドはあと20ベーシスポイント(bp)まで迫っている。

つまり、ビットコインは「デジタル安全資産」という暗号資産市場の長年のアピールは、依然として実現していない。

「暗号資産は本当にファンダメンタルズ(=高インフレ)に反応していると言えればよいのだが、暗号資産は株式の上昇に反応していると考えている」とBannockburn Global Forexのマーク・チャンドラー(Marc Chandler)氏は、CoinDesk…

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