米Figure社、仮想通貨を担保とする住宅ローン提供へ

仮想通貨



2022-03-25 12:55:12

2種類の仮想通貨ローン

不動産分野でのブロックチェーン活用で知られる米Figureは24日、暗号資産(仮想通貨)を担保とする住宅ローン(モーゲージ)を発表した。

今回発表されたローンは、「Crypto Mortgage」と「Crypto Mortgage PLUS」の2種類。22年4月から提供が開始される予定となっている。

Figure Technologiesは2018年に創業された企業。ブロックチェーン「Provenance」を使用する、ローンや株式管理、決済分野などに対応するフィンテック技術の開発を行っている。2021年1月には、米メガバンクのJPモルガンから1億ドル(約103億円)の調達に成功したことが発表された。

関連:ブロックチェーン活用の不動産担保ローン「Figure」、 JPモルガンから100億円の大型調達

BTCとETHが担保に

担保の対象となる仮想通貨は、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)。住宅ローンの「Loan to Value(ローン・トゥー・バリュー)」は100%で、担保額とローンの金額は同じ額になる仕組みだ。ローンの最高額は2,000万ドル(24億円)、返済期間は最長30年だ。

Cagney氏は、ローンの支払いは担保の仮想通貨から行えると説明。担保として受け取った仮想通貨は再投資しないと解説している。

また、「Crypto Mortgage PLUS」の場合は、担保にする仮想通貨の価値の一部(最大50%)から、最大で20%の頭金にすることが可能。残額は、通常の住宅ローンとして設定される形になる。

関連:10〜100億円規模、富裕層向けの投資用高級不動産がビットコイン決済可能に


1
bitFlyer、24日よりシンボル(XYM)上場へ

#div-gpt-ad-1647399178371-0 {display:flex; margin:0.8em 0; border-radius:.. ..

長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。


元ソース

続き・詳細はこちら 米Figure社、仮想通貨を担保とする住宅ローン提供へ

米Figure社、仮想通貨を担保とする住宅ローン提供へ

タイトルとURLをコピーしました