2022-03-29 16:26:25
国内初、DOGE取り扱いへ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所BTXBOXは29日、来月中にドージコイン(DOGE)の取り扱いを予定していることを発表した。実現すれば、国内の暗号資産交換業者では初の取り扱い事例となる。
DOGEについては「かんたん売買」での取り扱いを予定。詳細は近日中に発表する方向だ。
BTCBOXでは、2022年4月中に「かんたん売買」において、新たに「ドージコイン(DOGE)」の取扱いを予定しております。
ドージコインはインターネット・ミームである「ドージ(@dogecoin)」の柴犬をモチーフとした暗号資産です。https://t.co/Ltwh0MweJ7
— BTCBOX 公式(BTCボックス) (@BtcBox_Co_Ltd) 2022年3月29日
DOGEとは
ドージコインは仮想通貨黎明期の2013年にジョークとして作られた銘柄。日本在住の柴犬である「かぼすちゃん」が元ネタのミームをモチーフとしている。
当初はパロディとして作られた銘柄だったが、長らく草コインの代表格として支持を得ており、2021年にはコロナ禍で米国の個人投資家層から注目を集め、一時は時価総額4位に食い込んだ。
昨春はドージコインの人気に台頭したシバイヌ・トークン(SHIBA)などのミーム犬銘柄も脚光を浴びるなど、投機性の強いマーケット環境が見られた。
SNSではテスラのイーロン・マスクCEOが度々ドージコインについて投稿を行い、言動が市場心理に影響を与えた場面も多数あった。
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