元ソース<Operaの暗号資産対応ブラウザー、8つのブロックチェーンへの対応を追加──Web3.0に注力
2022-03-31 06:00:52
Opera Crypto Browerは、現在、イーサリアム(Ethereum)ブロックチェーンに対応しているが、さらに8つのブロックチェーン──ソラナ(Solana)、ポリゴン(Polygon)、StarkEx、Ronin、Celo、Nervos DAO、IXO、ビットコイン(Bitcoin)への対応を追加する。
OperaのCrypto Ecosystem責任者スージー・バット(Susie Batt)氏は、デスクトップ版はすでにポリゴン・ブロックチェーンにアクセス可能で、残りへの対応は「まもなく」と語った。アンドロイド版Operaは、8つのブロックチェーンへの追加対応が行われるが、iOS版の予定は明らかにされていない。
Web3.0ユーザーの爆発的増加に期待している暗号資産対応ブラウザーは、Operaだけではない。Braveも暗号資産ウォレットを搭載し、複数のブロックチェーンをサポートする予定だ。こうした取り組みによってユーザーは、レイヤー2チェーンを含むさまざまなDeFi(分散型金融)エコシステムにアクセスできるようになる。
「ユーザーに環境に配慮したソリューションを提供することは、Operaの重要なミッションであり、レイヤー2に活動を移すことは、ユーザーの二酸化炭素排出量を最小限に抑えることに大きな役割を果た」とバット氏はメールで述べた。「我々は、これがWeb3.0の大規模な普及の最後の1ピースになる得ると考えている」。
元祖ウェブブラウザの1つであるOperaは、2018年から約3億5000万のユーザーに向けて暗号資産プロダクトを開発している。2022年1月には「Crypto Browser…
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