2022-03-31 13:40:24
ブロックチェーンを用いた実証実験
デジタル通貨事業を推進する株式会社ディーカレットDCPは31日、ブロックチェーン技術とデジタル通貨を用いた電力取引プラットフォームを活用して、中小企業の脱炭素化推進に向けた協同実証実験を実施したことを発表した。
今回の発表は、デジタル通貨フォーラムの電力取引分科会サブグループBにおける活動の一環。同グループでは、「エネルギー分野におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)とGX(グリーン・トランスフォーメーション)の融合」や「中小企業のカーボンニュートラル支援の実サービス化」に向けた取り組みが行われている。
実証の概要は、「対応コストの高さ」などを理由に温室効果ガス削減等のカーボンニュートラルに向けた取り組みを実施できていない中小企業(全体の約9割)をサポートするサービスの提供。
具体的には、ブロックチェーン上の電力トークンに「設備ID」や「電力データ」、「発電出力」などの関連データを付与し、発電内容や企業の電力需要のデータ化、再生エネルギー電源のスコアリングなどを行っている。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ディーカレット、脱炭素化推進に向けた協同実証実験を実施