2022-04-04 17:32:15
8,888種類のNFT
NFT(非代替性トークン)プロジェクト「Pudgy Penguins」の売却が、正式に完了したことが明らかになった。創設者らが3億円相当の暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)でプロジェクトを売却したとCoindeskが報じた。
同プロジェクトは、8,888種類のペンギンの絵で構成されているのが特徴。ブロックチェーンには、イーサリアム(ETH)を使用しており、ローンチ後の21年8月には、海外掲示板Redditの共同創業者、Alexis Ohanian氏が所有を宣言し、注目を集めた。
今回のプロジェクト売却は、22年1月に発生した、プロジェクト創設者追放の結果として実施された形だ。
「Pudgy Penguins」は当初、トークン発行やメタバース展開も掲げていたが、実現には至っていない。また、22年1月には、共同創設者のCole Thereum氏が、プロジェクトの資金を着服した疑惑が浮上し、ディスコードで、同氏の追放を決定する投票が行われていた。
吹雪が過ぎ、雪が落ち着きました。 ハドルはその回復力を示しています。 約束の地に足を踏み入れる時が来ました。
Web3で最悪の秘密を発表する準備ができています。 次の章が始まりました:新しいチーム、新しいロードマップ、新しい高さ。
ペンギン、私たちの時間は #今 🐧 pic.twitter.com/IqcG697ULW
—ずんぐりしたペンギン(@pudgypenguins) 2022年4月3日
750ETHで買収
投票後は、ロサンゼルスの起業家、Luca Netz氏が750ETH(約3億2,000万円)で、プロジェクトを買収するオファーを提示。その他にも複数の入札者が現れたものの、最終的に同氏が支配権を買い取った。
今回の買収によって、 Netz氏が率いる新運営陣はトークンの利用と、 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら NFTシリーズ「Pudgy Penguins」の売却完了、運営陣が一新