2022-04-05 06:55:57
「イギリスを仮想通貨ハブに」
英国のリシ・スナック財務大臣は4日、暗号資産(仮想通貨)ステーブルコインの規制及びNFT発行の計画を発表した。
「UK(英国)を仮想通貨テクノロジーのハブに」と題したプレスリリースで、ステーブルコインの規制計画については以下のように記されている。
ステーブルコインが規制の対象となり、英国で認知された決済手段として使用される道が開かれる。
UKを仮想通貨技術と投資の世界的ハブとするための一連の施策の一環として発表。
企業のイノベーションを支援する『金融市場インフラのサンドボックス』の法制化、FCA(金融行動監視機構)主導の『クリプトスプリント』、王立造幣局とのNFTに関する協力、業界とより緊密に協力するためのエンゲージメントグループなどがある。
ジョン・グレン大蔵大臣は4日開催の金融サミットで、ステーブルコイン規制案について、「消費者は安心してステーブルコイン決済サービスを利用できるようになる」、「政府は、世界を主導するステーブルコインの規制体制を実現するために、この法案を導入する予定だ」と述べた。
財務省の経済長官としてライブで見る @JohnGlenUK に伝えます @InnFin グローバルファイナンスサミットは、英国を暗号資産技術のグローバルハブとして位置付けるために私たちが取っているステップです。 https://t.co/qJMXHpK01p
—大蔵省(@hmtreasury) 2022年4月4日
また、仮想通貨の関連税法については、グレン大蔵大臣はプレスリリースで、「政府は、英国における仮想通貨市場のさらなる発展を促すため、税制の競争力を強化する方法を検討する。仮想通貨の保有者が利回りを求めて貸し出しを行う 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら 英大蔵省「UKを仮想通貨技術と投資の世界的ハブに」