気候変動に関する政府間パネルが仮想通貨によるCO2排出を懸念
2022-04-05 08:15:52
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は4日、世界の平均気温の上昇を産業革命前よりも1.5度以内に抑える方策を発表した。その中で、より大きなエネルギー需要を必要とする可能性のある技術に仮想通貨を挙げた。
IPCCの報告書によると、ブロックチェーンを含むデータセンターや情報技術システム周辺のインフラの一部である仮想通貨は、二酸化炭素排出の「世界的な源」になる可能性があると指摘した。
「仮想通貨のエネルギー使用に懸念が高まっているが、その基盤となるブロックチェーンインフラのエネルギー使用をめぐっては、かなりの不確実性が存在する。世界のビットコインマイニングのエネルギー要件が2017年以降大幅に増加していることは明らかで、最近の文献では、データのギャップやモデリングアプローチの違いにより、2020年の推定値に大きな幅(47 TWhから125…
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