金融包摂目指す「Celo(セロ)」、約25億円規模のパートナー支援ファンドを設立

仮想通貨



2022-04-05 12:15:28

Celoステーブルコインのパートナー拡大へ

金融包摂の実現を目指すCelo Foundationは4日、Celo(セロ)のステーブルコインと法定通貨間の交換パートナーを支援するため、約25億円(2,000万ドル)規模の開発ファンド「Connect the World」を立ち上げた。

Celo Foundationはまた、新たにウォレット及び決済事業者向けのオープンソースAPI「FiatConnect」をリリースした。FiatConnectは統合が簡単な点と、エンドユーザーがウォレット上で別のアプリケーションやブラウザを立ち上げることなく、Celoの仮想通貨と法定通貨を直接交換できることが特徴だ。

Celo(セロ)は、「すべての人が豊かになるための金融システムの構築」をミッションに掲げ、金融包摂の実現を目指すプロジェクト。主にステーブルコイン「Celo Dollar」や「Celo Euro」の開発を手がけている。

現在、SimplexやRamp Network等を介したクレジットカード決済であれば、150カ国以上でCeloのステーブルコインを購入できる。しかし、Celoステーブルコインと法定通貨の直接交換が可能な地域は、欧米や南米、東南アジアなど23カ国に留まっている。

本質的な金融包摂には、ウォレット上で直接仮想通貨を法定通貨に換金し、銀行口座やモバイルマネーアプリに送金できる手段が求められている。例えば、ケニアのユーザーは仮想通貨ウォレットValora上で決済事業者「Kotani Pay」を選択し、cUSDを直接モバイルマネーに交換できる。

0405でも

出典:Celo Foundation

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Celoステーブルコインと法定通貨の直接交換をサポート

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