2022-04-07 12:58:51
トム・ブレイディ氏のNFTプラットフォームと提携
米大手スポーツ局ESPNは6日、NFLスターのトム・ブレイディ選手が共同設立したNFT(非代替性トークン)プラットフォーム「Autograph」との複数年契約を発表した。初のNFTシリーズをリリースする。
ESPN初のNFTシリーズはNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の大スターであるトム・ブレイディ選手の選手生活を振り返るドキュメンタリー「Man in the Arena」がモチーフ。NFTはAutograph上で確認可能で、販売はスポーツプラットフォーム「DraftKings」上で実施される。
🐐NFTはここにあります。
との協力で @サイン、3つの限定版「Manin the Arena」NFTカバーは、本日午後3時ETにドロップされます。 コレクションには50が含まれています @TomBrady 手書き版✍️ https://t.co/JxvJOM3IHM pic.twitter.com/jRYHy8xYTy
— ESPN(@espn) 2022年4月6日
Autographの共同設立者であるDillon Rosenblatt CEOは以下のようにコメントした。
今回提供されるトムの「Man in the Arena」シリーズは、我々のESPNとの連携の始まりだ。ESPNと連携する初のNFTパートナーとして、スポーツとテクノロジーの可能性は無限大であり、このようなコンテンツを大体的に公開できることを大変嬉しく思う。
Autographとブレイティ氏
Autographはブレイディ選手が共同設立したNFTマーケットプレイス。21年4月にオープンしたばかりだが、女子テニスの大坂なおみ選手など、多数のプロ・アスリートの署名入りNFTなどを販売している。
1月にはシリーズBの調達ラウンドで、著名VCのa16zなどから190億円相当の資金調達を完了していた。
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