元ソース<NFTの取引、一部のコレクターに絞られ始める?【Krakenリサーチ】
2022-04-07 12:00:00
3月のNFTマーケットは、一部のコレクターによる高値での取引が活発だったことが明らかとなった。
クラーケン・インテリジェンスのマーケットレポートによると、同月のOpenSea(オープンシー)の1日あたりのユーザー数と1日あたりの取引数は、前月比でそれぞれ30%、34%減少した。一方、1日あたりの取引量は11%の減少にとどまり、1回の取引あたりの平均取引量は33%も増加した。
3月は、人気NFTコレクションAzukiの#9605が、NFTマーケットプレイスのOpenSeaでAzuki史上最高額となる420.7ETH(約1億7000万円)で売却された。一部のコレクターの中では、NFTの熱狂が冷めていないことが分かる。
(画像:オープンシーでの取引数(紫の実線)、1日あたりのユーザー数(紫の点線)、1日あたりの取引量(赤の実線)、1回の取引あたりの平均取引量(赤の点線)/Kraken Intelligence)3月のNFT関連の主なニュースは以下の通り。
⦁ 世界的に人気のNFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」を手がけるYuga Labsが、「CryptoPunks423種」と「Meebits1711種」のコレクションを開発者のLarva Labsから取得。
⦁ デジタルアートのプラットフォームNeonがニューヨークにNFTの自動販売機を設置。
⦁ アヴァランチ財団が「アヴァランチ・メタバース」と呼ばれる400万AVAX(2億9000万ドル相当)のインセンティブプログラムを発表。
⦁ ソラナ基盤のNFTマーケットプレイスであるMagic Edenが2700万ドルの資金調達。
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