2022-04-07 07:02:51
NFTゲームのユーザーを補償
NFT(非代替性トークン)ゲーム「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」を開発するSky Mavisは6日、1.5億ドル(約185億円)の資金を調達したことを発表した。
今回調達した資金は、Sky Mavisやアクシーインフィニティのバランスシートの資金と合わせ、先月の不正流出で被害に遭ったユーザーへの補償に利用する。この185億円の調達は大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスがリードし、Animoca Brands、アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)、Dialectic、Paradigm、Accelも出資した。
1/Binanceが主導する1億5000万米ドルの資金調達ラウンドを調達しました。
Sky Mavisの貸借対照表資金と組み合わせたラウンドは、RoninValidatorHackの影響を受けたすべてのユーザーに確実に払い戻されるようにするために使用されます。https://t.co/oViPv4QrZ9
—AxieInfinity🦇🔊(@AxieInfinity) 2022年4月6日
アクシーインフィニティとは
NFTのキャラクターを育成したり戦わせたりするゲーム。プレイヤーがゲームで仮想通貨を獲得し、それを現地の法定通貨に変換できる「Play-to-earn」という仕組みが備わっている。
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アクシーインフィニティは先月29日、サイドチェーン「Ronin」のブリッジから計700億円超相当のイーサリアム(ETH)とUSDCが不正流出したことを発表。その際、被害を受けたユーザーに全額補償すると説明していた。その後、この不正流出を受け、アクシーインフィニティのアップグレード版「Origin」のリリースを、当初の予定から一週間延期することも発表している。
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バイナンスのChangpeng…
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