元ソース<Web3にはアフリカが必要だ【コラム】
2022-04-09 07:00:00
世界第2位のビットコイン(BTC)市場と、政府主導の中央銀行デジタル通貨(CBDC)を抱え、ここ1年で暗号資産(仮想通貨)市場が1000億ドル以上成長した地域はどこだろうか?
暗号資産企業が多くある北米と思うかもしれない。あるいは、ビットコインが法定通貨になったエルサルバドルがあるラテンアメリカか。暗号資産市場が急速に成長を続けるアジアを思い浮かべる人もいるかもしれない。
しかし答えは、アフリカなのだ。
アフリカに特化したメディアAfrica Reportによると、アフリカの暗号資産市場は2021年9月、サブサハラのユーザーの保有する暗号資産が8000万ドルを超えるという節目を迎えた。これは、アメリカ人ユーザーの保有する暗号資産よりも多い。
GDPが世界のトップ50にはるかに及ばない北アフリカのモロッコは、暗号資産保有者数がとりわけ多く、人口の2.5%が何らかのデジタル通貨を保有している。
2020年から2021年にかけて、アフリカでの暗号資産による支払いは、1200%も増加。このような成長は、私が率いるAZAファイナンス(AZA…
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