イーサリアムのガス使用量、3月は前月比13%増──レイヤー2人気が後押し

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2022-04-11 12:03:50
イーサリアムのガス使用量、3月は前月比13%増──レイヤー2人気が後押し

イーサリアム(Ethereum)ブロックチェーンのガス使用量は3月、DeFi分析会社HashExによると2月から13%増加した。イーサリアムブロックチェーンの需要の高まりは、暗号資産イーサリアム(ETH)を3月、3500ドル以上に押し上げる一因となったと見られている。

こうした需要の一部は、イーサリアムブロックチェーンと互換性を持った「ERC-20トークン」、つまりレイヤー2アプリケーションによるものとHashExは述べた。

価格とともに高まるガス需要

ガス使用量の増加に伴い、イーサリアム価格は3月、3500ドルを超え、2月の2300ドル~3200ドルのレンジを突破した。ビットコイン(BTC)の上昇と、テストネットでのプルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行成功も価格上昇の要因となったようだ。

イーサリアムの価格推移(TradingView)一部のアナリストは、ガス使用量の増加は、イーサリアム価格にかかわらず、根本的にポジティブな兆候と指摘した。暗号資産取引所Bitrueの最高マーケティング責任者、アダム・オニール(Adam O’Neill)氏は「市場は弱気トレンドになりつつあるが、イーサリアムブロックチェーンへの高い需要を証明している」と述べた。

暗号資産取引所KuCoinのCEO、ジョニー・リュー(Johnny…

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