2022-04-11 17:00:25
海外大手取引所に上場
ブロックチェーンを活用したGameFiプラットフォームを運営するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下DEA)は11日、独自発行する暗号資産(仮想通貨)であるディープコイン(DEAPcoin:DEP)がシンガポールの取引所「XT.com」に上場したことを発表した。
2018年にドバイで設立されたXT.comは、シンガポールを拠点に東京、ソウル、韓国などにも運営センターを持ち、300万人を超える登録者と、30万人を超える月間アクティブユーザー数を持つ取引所だ。コインマーケットキャップの取引高ランキングでは、執筆時点において全体の33位に位置する。
XT.comで取り扱われる取引ペアはDEP/USDT。なおUSDTは、テザー社が発行する米ドルの価格に連動したステーブルコインだ。
ステーブルコインとは
ステーブルコインとは、価格が常に安定している(stable)仮想通貨を指す。
▶▶仮想通貨用語集
MEXCにも上場
またDEAは今月7日、ディープコインが別の暗号資産取引所「MEXC Global」へ上場したことも発表している。
🎉NEWS🎉
高性能なメガトランザクション・マッチング技術を持つ暗号資産取引所「MEXC Global」に上場いたしました!
今後もPlayMining経済圏のさらなる強化に向け、アライアンス先の拡大を進めてまいりますので、ご期待ください!https://t.co/TgRS6y4MWr#DEP
— DEP(DEAPcoin)@PlayMining(@PlayMining_JP) 2022年4月7日
セイシェル共和国に拠点を置く「MEXC Global」は、毎秒最大140万件の取引を処理可能なマッチングエンジン「メガトランザクション・マッチング技術」を特徴としており、70カ国以上で600万人以上のユーザーを有する、日本語にも対応済みの大手取引所だ。こちらもXT.com同様、取り扱い通貨ペアはDEP/USDTとなっている。
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