元ソース<サイバーエージェント、GameFiの初期投資に10億円超──世界トップ5目指す
2022-04-12 06:00:00
世界的に注目を集めるGameFi事業に参入するサイバーエージェントは、10億円を超える資金を初期フェーズに投下し、同市場で世界トップ5にランクインする構想を進める。
新たに設立されたCA GameFiで取締役を務める川村猛プロダクトプロデューサーと、西原政比彦ビジネスプロデューサーが、coindesk JAPANのインタビューで明らかにした。
GameFi:ゲーム(Game)と金融(Finance)を掛け合わせた用語。特に、ゲームをプレイすることでトークンや金銭などを獲得できるものをPlay to Earn(プレー・ツー・アーン)と呼ぶ。東南アジアではゲームで得た収益で生活をするケースも出ている。関連記事:GameFiの中心地を目指す東南アジア
サイバーエージェントは3月23日に、ブロックチェーンゲーム事業子会社のCA GameFiを設立。グループで培ってきた大規模ゲームの開発・運用ノウハウとクリエイティブ力を生かし、英語圏ユーザーを対象に展開していく。
ゲームをコア事業の一つに据えるサイバーエージェントグループは2021年度、1043億円の営業利益を計上しているが、そのうちの964億円をゲーム事業が稼いだ。ゲーム事業の主力子会社Cygamesは、サイバーエージェントに加え、任天堂やディー・エヌ・エーが株主として名を連ねる。
角川アスキー総合研究所によると、Cygamesは2021年のパブリッシャー別の売上で国内トップで、競馬をテーマとした「ウマ娘…
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