人気NFTが映画に──制作は米コインベースの新設メディア部門

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2022-04-12 16:30:00
人気NFTが映画に──制作は米コインベースの新設メディア部門

人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」は、自身の映画制作に乗り出した。

「The Degen Trilog」と名づけられた短編アニメーションの3部作で、第1作は6月にNFTイベント「NFT.NYC」でプレミア上映される予定だ。

3部作の登場キャラクターは、映画で描かれるキャラクター像とともに、BAYC保有者に対して応募が呼びかけられている。審査はハリウッドの現役キャスティング・ディレクターが行う。

映画制作よりも驚きなのは、この映画の制作会社かもしれない。米暗号資産取引サービス大手のコインベース(Coinbase)は、映画制作のためにメディア部門を設立。新部門は、エンターテインメント業界から招かれたウィリアム・スワン(William Swann)氏が率いる。

「これは、アーティストに大きな創造的自由を与えているNFTテクノロジーへのラブレターと考えることができる」とスワン氏はインタビューに答えた。

「我々は、NFT分野における北極星のような存在として、(Bored Apesを)捉えている。あれほどに大規模で魅力的なコミュニティを作り上げた」

完成後、映画はコインベースのウェブサイト上で、コインベースのウォレットユーザー限定で公開される。またまもなく登場予定のコインベースのNFTマーケットプレイスとも連携するという。

続くスクリーンデビュー

スクリーンに登場するNFTは、Bored Apesだけではない。スワン氏は、BAYCを手がけるYuga Labsの別のNFTコレクション「Mutant…

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