2022-04-16 06:16:43
日本デジタル空間経済連盟とは
SBIホールディングス株式会社は15日、一般社団法人「日本デジタル空間経済連盟」を設立したことを発表した。
「デジタル技術やゲーム・コンテンツ産業の発展に伴い、デジタル空間での交流や取引が普及する中で、デジタル空間での経済活動が現実世界に与える影響は大きくなる」ことを背景に、日本デジタル空間経済連盟を設立。
SBIは発表で連盟のミッションについて、「業界横断の総合経済団体として、デジタル空間における経済活動を活性化し、日本経済の健全な発展と豊かな国民生活の実現に寄与することを目的に、デジタル空間の経済発展が日本の経済発展に資するよう、政策提言や情報発信、様々な関係団体との対話等を行う」と説明。「9月末めどに提言を実施」することを最初の目標としている。
設立時の一般会員には、SBINFT株式会社、Zホールディングス株式会社、ソフトバンク株式会社、株式会社電通グループ、日本マイクロソフト株式会社、株式会社野村総合研究所、野村ホールディングス株式会社など、NFTや仮想通貨、メタバースといったWeb3.0（分散型ウェブ）分野に関わる14企業が含まれている。
一般社団法人日本メタバース協会とアンダーソン・毛利・友常法律事務所は賛助会員として参加している。
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また、上述のメンバーを含め、各業界から50社程度を会員として募集しているところだ。
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