大手モバイルウォレットMoonstake、ポリゴンのサポートを開始

仮想通貨



2022-04-16 13:35:10

MoonstakeがPolygonをサポート

暗号資産(仮想通貨)ウォレットを提供するMoonstakeは15日、Polygon Networkのサポートを実装することを発表した。

Moonstakeの利用者は、PC用ウォレットとモバイルウォレット(iOS/Android)の両方で、ポリゴン(MATIC)やMATICの標準規格で発行されたトークンの送受信や所有も可能になる。また、Polygonブロックチェーン上の仮想通貨ORBSのステーキングをサポートすることを検討していると加えた。

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Moonstakeは企業や個人向けに分散型ウォレットサービスを開発・運営するステーキングサービスプロバイダー。20年4月にサービスを開始したMoonstakeは、執筆時点で16種類の仮想通貨のステーキングに対応しており、預かり資産総額は650億円(5億3,000万ドル)に上る。国内上場銘柄を含む、同社のステーキング対応資産は以下の通り。

エイダ(ADA)
コスモス(ATOM)
ポルカドット(DOT)
テゾス(XTZ)
オントロジー(ONT)
アイオーエスティー(IOST)
トロン(TRX)
クアンタム(QTUM)
ハーモニー(ONE)
オーブス(ORBS)

ステーキングとは

特定の仮想通貨を保有することで、その通貨のブロックチェーンネットワークを管理することに貢献し、対価として報酬を得る仕組み。厳密には、仮想通貨を保有するだけでなく、ネットワーク上に預け入れておく必要がある。ステーキングは、PoS(Proof of Stake)のコンセンサスアルゴリズムを採用している通貨で行うことができる。

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