元ソース<【墨汁速報】約230億円の被害 イーサリアムのBeanstalk(BEAN)がハッキング被害を0ドルに暴落
2022-04-18 06:37:01
イーサリアム上のクレジットベースのステーブルコインプロジェクト”Beanstalk(BEAN)”は、ハッカーによるフラッシュローン攻撃を受け、約230億円のハッキング被害を受ける。ハッカーは約25000ETHとBeanstalkが発行するステーブルコインBEANなどを盗んでロンダリングをしている。
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イーサリアム上での大規模被害のDeFiハック止まらず
クレジットをベースに発行するアルゴリズミックステーブルコインプロジェクトの”Beanstalk”は、イーサリアムのレンディングプロトコル”アーベ(Aave)”を利用した10億ドル(約1264億円)のフラッシュローン攻撃により、24830ETH現在の価格にして約95億円相当のイーサリアムと同プロジェクトが発行するステーブルコイン(ドルと同等の価値を持つトークン)のBEANなどが盗まれ、合計で約230億円の被害となっている。
BEAN価格は攻撃により0ドルへ暴落
またこのBeanstalkのハッキング被害ではステーブルコインスワッププロジェクトのカーブファイナンス(Curve Finance)のLPトークンも含まれており、BEANは200万BEANが流動性プールに残されているのに対し、LUSDはわずか0.17ドルしかなくBEAN価格は今回の攻撃で0ドルとなってしまっている。
BEANハッカーはETをロンダリング
Beanstalk公式は今回の約230億円のハッキング被害を認め、現在攻撃の詳細を調査中だと述べている。
Beanstalk suffered an exploit today.
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