SECに勝ったらIPOに波及する、と幹部は言う

XRPトークンの発行を担当するリップルは、米国証券取引委員会（SEC）との戦いに勝利した後、IPOを開催する予定です。

SBIグループ（リップルの最大株主の1人）のCEOである北尾吉孝氏によると、同社はコインベースの足跡をたどるだろうとのことです。

しかし、それを行うためには、SECが提起した訴訟を解決する必要があります。

北尾氏が電話会議で指摘したように、リップルのCEOであるブラッド・ガーリングハウスとエグゼクティブチェアマンのクリス・ラーセンは、リップルを公開することを計画している。

「現在のプロセスの後、リップルは公開されます。 現在のCEOはそれを望んでいます。 クリスはそれをやりたいと思っています」と彼は言いました。

さらに、北尾氏は、リップルへのSBIの投資は、上場の可能性があればそれだけの価値があるだろうと述べた。

北尾氏はまた、SBIの支援も受けているブロックチェーンコンソーシアムR3もいつかIPOを開催すると述べた。

「私たちはフィンテック企業に投資し、このテクノロジーをグループに採用しました。 また、この技術を業界全体に広めています。 これがSBIグループの基本戦略だ」と語った。

暗号通貨市場のIPO

別の機会に、Rippleの創設者の1人であるGarlinghouseは、RippleのIPOが実行可能であると提案しました。 彼はまた、このタイプのイニシアチブは暗号通貨とブロックチェーン業界でますます一般的になるだろうと述べました。

「今後12か月で、暗号通貨/ブロックチェーンスペースにIPOが表示されます。 私たちは最初ではなく、最後でもありませんが、私たちがリードしていることを願っています。 それは私たちの会社にとって自然な進化です」と彼は言いました。

SECxリップル

昨年12月、SECは、リップルラボ、ガーリングハウス、ラーセンに対して訴訟を起こしました。 規制当局は、XRPは13億ドルの未記録の債券発行であると主張しています。

同社は一連の法的な勝利を収め、訴訟の結果に対する投資家の期待を高めました。

その結果、XRPの価格は1.40ドルに達しました。これは2018年1月以来見られないレベルです。

また読む：アナリストによると、ビットコイン以上を生み出すことができる3つの暗号通貨

また読む：新しい監査は、テザーがUSDTによって支援されていることを確認します

また読む：米国の収益は投資家からオフラインの暗号通貨ウォレットをハッキングしたい