2022-04-22 07:10:34
群島国家バハマの住民は、近い将来、世界初の中央銀行デジタル通貨(CBDC)を含むデジタル資産を、税金の支払いに利用できるようになるかもしれない。
バハマの首相府は2日、デジタル資産の未来に関する白書の中で、政府は同国の中央銀行だけでなく民間セクターとも協力し、「デジタル資産を使った納税を可能にする」ことを始めると述べた。さらに、国民がバハマドルと仮想通貨を交換できるようにし、同国のCBDCであるサンドダラーの利用を促進するよう取り組む予定だ。
「政府は、デジタル資産が脱税や制裁に利用されないように努め、適用されるすべての税務情報交換協定(TIEA)、国内法、合意されたOECD基準の遵守を確保するよう努める」と白書は述べている。
バハマは、政府の各部門に一貫性を持たせるために、デジタル資産政策委員会とデジタル諮問委員会(DAP)を設置する。前者は、フィリップ・デイビス首相が議長を務め、財務長官、バハマ中央銀行総裁、同国証券委員会事務局長、DAP議長がメンバーとなる。諮問委員会は、デジタル資産分野の専門家で構成される。「デジタル資産や関連するデジタル開発、新たなトレンド、関連するリスクを常に検討するため」だ。Eyewitness News…
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バハマ政府、2022年にデジタル資産での納税を可能に