元ソース<米コインベース上場から1年、暗号資産銘柄の多くはビットコインを下回る
2022-04-22 12:20:17
2020年第4四半期(10-12月期)は、エキサイティングだった。ビットコイン(BTC)は機関投資家の関心を集めて輝いていた。コインベース・グローバル(Coinbase Global:COIN)はSECに上昇を申請し、FTXではプレIPOトークンが取引され、その価値は750億ドル(約9兆6000億円)近くまで上昇した。
コインベース株、55%下落
だがIPOから約1年、コインベースの株価は約55%下落し、同時期に約26%下落したビットコイン(BTC)を大きく下回っている(念のためだが、多くのハイテク株も下落している)。コインベースに対する投資家の関心は薄れているようだ。
シンガポールのQCP Capitalは昨年発表したレポートに、投資家は以前のようにライセンスや規制面での有利さに大きなプレミアムを見出さなくなり、それがコインベースの株価にプレッシャーとなるだろうと記した。
「プレミアムは、政府機関がバイナンスようなプラットフォームや取引所を規制する一方で、コインベースにフリーパスを与えるという口実の上に成り立っている」と当時、QCPは記した。「もし今、すでにアメリカで提供されているプロダクトを、適切な規制に基づいて提供している規制を受けたアメリカの事業者が、こうした厳しい措置に直面する可能性があるなら、もう誰も安全とは言えない」。
米コインベース上場から1年、暗号資産銘柄の多くはビットコインを下回る