下振れの動きは続くか? 仮想通貨チャート分析:ビットコイン・イーサ・XRP(リップル)
2022-04-23 07:30:27
BTC / USDT
ビットコイン(BTC)は4月21日に50日間単純移動平均線(SMA、41,977ドル)を上回ったが、その日のローソク足の長いヒゲからわかるように、強気派はより高値を維持できなかった。BTC価格は42,976ドルから反落し、20日間指数平滑移動平均線(EMA、41,478ドル)を下回った。
BTC/USDT日足チャート。出典:TradingView4月22日も売りが続き、弱気派は上昇チャネルのサポートラインまでBTC価格を引き下げようとしている。下落している20日間EMAとネガティブな領域にある相対力指数(RSI)は、弱気派が優勢であることを示唆している。
BTC価格がチャネルのサポートラインを下回った場合、売りが激しくなり、BTCが33,000ドルまで下落する恐れがある。
逆に、BTC価格が現在のレベルまたはサポートラインから反発した場合、それは強気派がより安値では積極的に購入していることを示すものだ
強気派は強さを示すため、43,000ドル以上に価格を押し上げてる必要がある。そうなれば、BTCは200日間SMA(47,965ドル)に上昇し、チャネルのレジスタンスライン突破を試みようとするだろう。
ETH / USDT
イーサリアム(ETH)は過去数日間、20日間EMA(3,087ドル)と50日間SMA(3,003ドル)の間でスタックしている。この狭いレンジから抜け出すための試みは行われたが成功しなかった。これは、弱気派が上昇時に売っている一方、強気派が下落時に買っていることを示すものだろう。
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