2022-04-28 07:30:06
テッククランチの27日の報道によると、ペイパルは、国際的なデジタル送金サービスを担当する部門であるXoom部門とともに、サンフランシスコのダウンタウンにあるオフィスを閉鎖する予定だ。この報道がなされた時点では、ペイパルはサンフランシスコのほか、全米で17カ所、海外で32カ所で求人情報を掲載している。
ペイパルの広報担当者は、この閉鎖は同社が「グローバルオフィスのフットプリント」を評価することが目的だとほのめかしたと報じられている。また、ペイパルの内部事情に詳しい別の関係者によると、サンフランシスコの従業員はリモートワークという選択肢もあるとのことだ。
PayPal shuttering its San Francisco office https://t.co/XEQvXwYVYH by @bayareawriter— TechCrunch (@TechCrunch) April 27, 2022
ペイパルは27日に2022年第1四半期の業績報告書を発表し、同社の総決済額が3230億ドル、取引収入が約65億ドルであったと報告した。取引収入には、「仮想通貨の売買」の手数料が含まれている。
ペイパルは2021年に仮想通貨決済を受け入れると発表して以来、ステーブルコインの開発を模索し、デジタル資産分野への進出を果たした。さらには2月に、仮想通貨、ブロックチェーン、デジタル通貨に関連する試みを支援することを目的とした諮問委員会を設立した。
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ペイパルがサンフランシスコのオフィスを閉鎖へ=報道