米オハイオでビットコイン振り込め詐欺多発、FBIも対策に乗り出す

仮想通貨



2021-05-01 15:14:13

米オハイオでビットコイン送金詐欺

米国オハイオ州で、ビットコイン(BTC)ATMから資金を犯人に送金させる振り込め詐欺が増加している。米連邦捜査局(FBI)も対策に乗り出した。

オハイオ州クリーブランド、カヤホガ郡の消費者庁とFBIは、この詐欺と戦うために「Scam Squad(詐欺対策部隊)」に参加するようビットコインATMを設置する店舗に呼びかけており、警告標識を送付している。

専門家は、ますます多くの詐欺師が人々を怖がらせてビットコインを送るように公益事業会社、警察、または政府機関を装っていると警告しています。
カイヤホガ郡詐欺隊のメンバーとして、 @FBI カイヤホガ郡全体のビットコインATMSに配置される新しい標識を作成しました。 pic.twitter.com/p177CReXi8

— Hannah Catlett(@ReporterHannah) 2021年4月28日

ビットコインATMの近くに設置して、被害者になる可能性がある者に警告するものだ。

地元メディアCleveland 19の記者が紹介した画像には「騙されていませんか?」という見出しの標識が写っている。誰かにIRS(米内国歳入庁)関連の支払いや公共料金などのためにビットコインが必要だと言われても、送金してはいけないと注意する内容だ。

振り込め詐欺の手口

クリーブランド…



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