仮想通貨カルダノの開発企業IOHK、エチオピア政府と提携して教育システムにブロックチェーン活用
2021-05-01 07:00:00
仮想通貨カルダノの開発企業IOHKは、ブロックチェーン技術を活用してエチオピア政府の教育システム改善を支援する。
IOHKは、その専門知識を利用して、生徒と教師のID認証、デジタル上の成績証明などの新しいシステムをエチオピア当局に提供する。IOHKのAtala PRISM IDが、3500校の500万人の生徒に関する改ざん耐性を持った記録作成を可能にする。
IOHKのアプリカオペレーションユニットのディレクターであるジョン・オコナー氏は、エチオピアでのブロックチェーンベースの教育システム構築をIOHKにとって「重要なマイルストーンだ」と呼んでいる。
「5年間の研究開発の後、カルダノは現在、国民全体にサービスを提供するほどの拡張性のあるブロックチェーンソリューションをサポートできるまで十分に成熟している」と、同氏は述べている。
IOHKは、ブロックチェーンを使ったエチオピアの教育システムの変革は、デジタル認証の適用において特に、高等教育機関にみお拡張できると考えている。
アフリカは長年、IOHKにとって重要な地域となっている。2019年、IOHKはエチオピアとウガンダにおいてブロックチェーン教育のイニシアティブに着手。またカルダノ創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏は、アフリカが分散型金融の未来において重要な存在だと主張している。
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