ビットコイン市場低迷でマイクロストラテジーの株価も下落、セイラーCEOは懸念払しょくツイート
2022-05-11 10:24:03
ビットコイン(BTC)支持者であり、マイクロストラテジーのCEOであるマイケル・セイラー氏は、彼の会社でのBTC保有によってビットコイン担保融資のマージンコールの可能性を十分にカバーできると考えている。
マイクロストラテジーは2021年にビットコインへの大量投資を行い、大きな話題となった。セイラー氏は、このBTC投資戦略を決定し、それを主導した。
仮想通貨市場は5月に入り大きな損失を被った。マイクロストラテジーの株式(MSTR)もこの影響を逃れることができなかった。MSTRは24%下落し、ビットコイン価格とともに大きく落ち込んだ。
マイクロストラテジーは子会社を通じて、シルバーゲート銀行から2億500万ドルの融資を受けていた。この融資はビットコインを担保として使用していたが、これがBTC下落で懸念材料となった。
BTC価格が下がり過ぎれば、担保としての価値も下がることになる。シルバーゲート銀行からの融資にマージンコールが発生することになる。これは5月に行われたマイクロストラテジーの決算説明会でも話題となり、同社のフォン・リーCFOはBTC価格が2万1000ドルを下回れば、一部のビットコインを売却しなければならなくなると述べていた。
セイラー氏は
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