エルサルバドル大統領、新興国にビットコイン採用を促す:金融包摂同盟の年次総会

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2022-05-18 18:55:22
エルサルバドル大統領、新興国にビットコイン採用を促す:金融包摂同盟の年次総会

金融包摂同盟(Alliance for Financial Inclusion:AFI)の年次総会のホストとして、エルサルバドルのナイブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領は、新興国から参加した32の中央銀行と12の金融当局にビットコインの使用と採用を促している。

年次総会(5月16日〜18日)では、金融包摂やデジタル経済などが議題として取り上げられ、さらに昨年、世界で初めてビットコインを法定通貨と定めたエルサルバドルが得たメリットも取り上げられるとブケレ大統領は語った。

参加国は、中南米からはパラグアイ、ハイチ、ホンジュラス、コスタリカ、エクアドル、アフリカからはアンゴラ、ガーナ、ナミビア、ウガンダ、アジアからはバングラデシュ、パレスチナ、パキスタンなどだ。

Planting seeds in 44 countries.

3 days to go…#Bitcoin is good for the world 🌍 pic.twitter.com/eOwhJZQ4RX— Nayib Bukele (@nayibbukele) May 16, 2022

「44カ国にタネをまく。3日…。ビットコインは世界のためになる」とブケレ大統領はツイートした。

AFIが対面で開催されるのは3年ぶり、現在、エルサルバドルでデジタル金融サービス作業部会(Digital Financial Services Working Group)と中小法人金融作業部会(Small and Medium Enterprise Finance Working…

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