2022-05-18 09:03:09
中国政府は、仮想通貨禁止令の一部として昨年発出した、仮想通貨事業の取り締まりが上手くいっていないようだ。17日に共有されたケンブリッジ・ビットコイン・エレクトリシティ・コンサンプション・インデックス(CBECI)の最新の更新によると、中国が世界最大のビットコイン(BTC)マイニングハブの1つとして再登場した。
CBECIによると、中国政府が国内のすべての仮想通貨事業を禁止した数ヶ月後の2022年1月の時点で世界第2位のビットコインハッシュレート提供国となっている。
データによると、中国のビットコインマイナーは2022年初頭時点で世界のBTCマイニングハッシュレートの21.1%を占め、1月時点でハッシュレート全体の37.8%を占めた米国に次いで2位だ。
中国はかつて世界最大のビットコインマイニング国であり、2019年にはBTCハッシュレートパワーの75%以上を占めていた。その後、同国でマイニングファームの閉鎖が相次ぎ、2021年7月と8月にハッシュレートが0%に急落した。
2021年9月に仮想通貨禁止令が出たものの、同月のハッシュレートシェアは22.3%に急上昇し、分析期間中18%を下回ることはなかった。
Evolution of country hash rate share. Source:…
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中国が第2位のビットコインマイニングハブに返り咲き