米SEC「クリプトママ」、新長官が仮想通貨規制に与える影響を語る

仮想通貨



2021-05-03 11:30:30

「クリプトママ」SEC新長官に期待

米SEC(証券取引委員会)のコミッショナーの一人であるHester Peirce委員長は29日、4月に就任したGensler新長官の暗号資産(仮想通貨)規制に関する方針に期待感を示した。

Gary Gensler長官は4月に米議会の上院の投票で承認されたばかり。近年ではマサチューセッツ工科大学(MIT)でビットコインに関する授業を教えたことから、仮想通貨に対する理解的な姿勢が頻繁に取り上げられるが、オバマ政権下ではCFTC長官としてドッド=フランク法の承認を推したため、投資家保護に厳しい一面もある。

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Peirce委員長は4月29日に行われた通貨・金融機関フォーラム会議にて、Gensler氏が長官に就任したことで、今後数年間SECは「非常に生産的になる」との見解を述べた。

彼は他のSEC長官と同様、投資家と投資家保護に真剣に取り組んでくれると期待している。

しかし同時に彼は優れた、明確な規制の枠組みが持つ価値も理解している。

Peirce氏は2018年にSECコミッショナーに就任。ビットコインETPに肯定的な論文を公開して以来、仮想通貨やブロックチェーン技術を活用したDeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)など「技術の革新」に肯定的な姿勢から「クリプト・ママ」と仮想通貨界隈から親しまれてきた。

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ビットコインETFへの影響

またPeirce氏は新たな長官が就任した際には、過去の議論が再燃することがあると説明。



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