ビットコイン価格が29000ドル割れ|ウォルマートやターゲット株価が1987年以来の下げ幅
2022-05-19 09:22:45
5月18日、米国株式市場が弱気で始まったため、ビットコイン(BTC)も連れ安となっている。
BTC/USD 1-hour candle chart (Bitstamp). Source: TradingView
BTC価格、「興味深い」安値エリアに近づく
Cointelegraph Markets ProとTradingViewのデータからは、米国市場開始後、ビットコイン価格が2万9000ドルのサポートを割り込んだことを示している。
この日の米国市場は、取引開始1時間以内にS&P500が2%、ナスダック100が2.3%下落し、それまでの上昇を一気に反転させた。
さらに大きな驚きとなったのは食料品大手のウォルマート(WMT)とターゲット(TGT)で、両社とも日中としては1987年の「ブラックマンデー」以来の最大の下げ幅を記録した。
記事執筆時点では、WMTは5営業日で15%以上、TGTは25%近く下落している。いずれも、インフレによる個人消費の圧迫の中で、業績が悪化しているとの報道を受けたものだ。
「弱気市場のラリーは数週間続くこともあれば、数日しか続かないこともある。ウォルマートとターゲットのコンボ爆弾は、米国の消費者が考えられているほど健全でない可能性を示している。3日間のラリーは終わるかもしれない」とThe High-Tech Strategistの編集者フレッド・ヒッキー氏はこの日、Twitterに
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